(再改定版:V2.5対応版)

ディスクシステムのRAMアダプタの記事のバージョン2.5改定版です。
バージョン1.1、1.4でも同様の機能はあったのですが、いつのまにか削除され、V2.5で再度復活した模様。

レトロフリークに、ファミコンのディスクシステムのRAMアダプタ(HVC-023)を繋いだ場合の動作について、再度検証をしてみました。
結果として、以下の場合にBIOS吸出しができました。

・レトロフリークV2.5。(Ver1.1、Ver1.4でも確認)
・microSD内に既にBIOS
(BIOS/disksys.rom)が保存されていないこと。
・ディスクシステムのBIOSの吸出しができるのは後期バージョンのみ。
 (※コメント欄にて初期バージョンでも読めたとの報告あり)
・うまく読み込まない場合はRAMアダプタのネジを外して本体に差し込む。

成功すると、microSDのRetroFreakのフォルダの中にBIOSというフォルダが作成され、disksys.romというファイルが保存されます。

BIOSOK

既にBIOSファイルが存在する場合は何も起きません。メッセージなども表示されません。
前期バージョンでは「カートリッジのアクセスに問題があります。」というエラーが出て読み込みできません。

BIOSのインストール動画です。
 

レトロフリーク上ではBIOSというフォルダが作成されたことが確認できます。
PCでmicroSDの中身を見ると、RetroFreak/BIOS/disksys.rom というファイルが作成されていることが確認できます。

<RAMアダプタのバージョンの見分け方>
前期バージョンと後期バージョンがあり、見分け方は、RAMアダプタ表面がつるつるかざらざらかで”一応”判別できます。
DiskSystemRAMVersion
左が初期バージョン、右が後期バージョン。

ただ、これでは確実とは言えないので、確認する方法を。
ファミコンにRAMアダプタを挿して、電源ON。
STARTとSELECTを押しながらリセット。リセットしたらすぐにIコンの右+Aを押す。
これで以下のような画面がでてきて判別できます。(右+Aを押さなかった場合はポート確認画面へ)

DiskSystemVersion
左が前期バージョン。右が後期バージョン(DEV.NO.2)。


実機がない場合は、ねじを外して、載っているチップが、「RP2C33 01」ならBIOS吸い出しのできない前期バージョン。「RP2C33A 01A」なら吸い出し可能な後期バージョンになります。

disksystemHVC-FMR-03

基板上の番号では、
「HVC-FMR-01」「HVC-FMR-02」は前期バージョン。
「HVC-FMR-03」はいずれの可能性もあり(上記写真のチップで判断)。
「HVC-FMR-04」「HVC-FMR-05」は後期バージョン。
という所でしょうか。

ちなみに、レトロフリークでファミコンディスクシステムのソフトをプレイするときは、操作設定メニュー内、ショートカット設定に、ディスクサイド切り替えという項目でA面B面の切り替えボタンを設定しておきます。
ディスク入れ替え画面がが出てきたら、切り替えボタンを押すことでディスクの入れ替えができます。

無事ディスクシステムの動作まで確認できました。