(最終更新2018/6/17)
今年はレトロゲーム互換機「POLYMEGA」プレオーダー開始の年(※日本は2019年FCモジュールのタイミングでのリリース予定)ということで、今までに判明している全てのPOLYMEGA関連情報について整理してみました。新情報が入り次第更新していく予定です。

レトロゲーム互換機POLYMEGA(ポリメガ)についてのまとめです。
あくまで現時点での予定であり、今後変更される場合があります。

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・2018年6月の状況(随時更新)
6/17 日本ではFCモジュール発売と同時期(2019年の早い時期)に発売予定であることが判明!
(関連記事)祝!POLYMEGA、2019年日本での発売決定!

6/12-14 E3開催。E3期間中の関連記事はtwitterのモーメントにまとめてあります。

6/7 サポート予定のメディアはSDからmicroSDに変更。USBポートの位置を側面から前面に変更。関連記事

6/5 POLYMEGAモジュールセット、エレメントモジュール用各種コントローラー公開。関連記事
エレメントモジュールに付属のコントローラーは有線接続で、モジュールに合わせた形状・ボタン数。
ベースモジュールには無線コントローラーが付属予定。
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・2018年5月の状況

・概況
公式からの発言は過去にも言及のあったローンチ後のN64モジュールについてのみ。
新情報は見事なまでになし。
だが、これは予定どおり。嵐の前の静けさだ。

そして、予定されている6月のE3前後に起きる嵐に期待。
今年のE3は6/12日(火)~6/14(木)

ちなみに、昨年のE3の時期にはNEOGEO CDへの対応が発表された。
過去記事:【速報】POLYMEGA「NEOGEO CD」に対応決定!(update2)
今回は何が発表されるのだろうか。

「POLYMEGAを待てない人は他社製品を購入すればいい」などの公式の強気な発言の真意がついに明らかになる時が来る!
・・・はず。

・2018年4月の状況

POLYMEGA:POLYMEGAでSENS用CDIデモを動作させてみた動画公開!
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POLYMEGA:PCB14層の内訳みたいなもの公開
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E3近辺での情報公開を示唆、発売地域一部確定やデータベースについて言及。別記事にて。
POLYMEGA:発売地域が一部確定、データベース登録本数など。


4/19 POLYMEGAを作っている証拠を公開。別記事にて。
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「The future of classic games is on Polymega.」

1.POLYMEGAとは?
●概要
Playmaji社が発表した、レトロフリークやRetroN5等と同様のレトロゲーム互換機です。
従来の製品にはなかった、CDメディアのゲームに対応しています。
当ブログでよく取り上げていますが、レトロフリーク、またはその後継機ではありません
当初はRETROBLOX(レトロブロックス)という名前で発表されましたが、POLYMEGAという名前に変更されました。

●特徴・機能
CDゲームに対応。エレメントモジュールを接続することで、各種ROMカートリッジ、コントローラー、周辺機器にも対応。
動画撮影やスクリーンショットに対応。
・オリジナルのCD-ROMまたはROMカートリッジがあればゲームインストール可能。
・互換機にありがちなスロットの脆さはない
・ハイブリッドエミュレーションという独自機能で互換性が高い。
・エミュレーション機能については他のエミュレーターのコードの流用ではない

2.対応機種

POLYMEGAのデータベースに登録されているゲーム数は約8,000本。
ローンチ時点の対応機種は以下のとおり。
リンク先はWebページ(JPGAMES)の機種別ゲームタイトル一覧内のページになります。
<CD関連>
  ・Playstation(日本、日本国外)
  ・ネオジオCD・・読み込みが実機よりかなり早い。
  ・メガCD(日本、ヨーロッパ)
  ・Sega CD
  ・32X CD
  ・PCエンジンCD-ROM2
  ・PCエンジンSUPER CD-ROM2
  ・PCエンジンARCADE CD-ROM2
  ・TurboGrafx-CD
※複数枚組みのゲームにも対応。CD関連の対応ゲームはアップデートにより追加される予定。発表当時、1~2機種追加予定とのことで、そのうち1機種はNEOGEO CDになりました。

<ROM関連>
エレメントモジュールによって、各ROMカートリッジに対応します。
 ・MODULE EM01:NES
   NES(海外版ファミリーコンピュータ)
 ・MODULE EM02:SFC SNES
   スーパーファミコン
   SNES
   ゲームボーイ(要スーパーゲームボーイ)
   ゲームボーイ/カラー共通(要スーパーゲームボーイ)
   ※ゲームボーイカラー専用ソフトは対象外
 ・MODULE EM03:MD GEN 32X
   スーパー32X
   メガドライブ
   Genesis
   マスターシステム(要 Power Base Converter)
   ※セガ マークIIIマイカード マークIIIについては不明。メガアダプタで対応可能?
   ※SG-1000用カートリッジSG-1000用マイカードについては不明。カードキャッチャで対応可能?
 ・MODULE EM04:PCE SGX TG16
   PCエンジンHuカード
   スーパーグラフィックス
   TurboGrafx-16

以下は本体発売後の予定。
・FCモジュール
  ファミリーコンピュータ
・Atariモジュール
  対応機種は未定。Atari2600?、7800?(retrobloxの頃に対応予定の話があった)



3.仕様
(主なスペックについては2017/2/4-5開催のSoCal Retro Gaming Expo 2017にて発表されたもの)
 CPU:Quad-core ARM CortexA17 1.8Ghz(Rockchip RK3288)
 GPU:Quad-core ARM Mali-T760 GPU 600MHz
 OS:Linux(Debian8)
 2GB RAM/16GB eMMC
 1xUSB2.0
 1xUSB3.0
 1xMicroSD(SDXC Compatible)
 1xHDMI2.0
 1xGigabitEthernet
 1xmicroSATA
 1xBlox Bus Connector
 Internal Bluetooth Antenna
 DC Power 20-pin JTAG

 DVD-ROM:8倍速
 CD-ROM:24倍速

 コントローラー(無線): Gamesir社のコントローラーのカスタマイズ版。
 コントローラー(有線): 各エレメントモジュールに対応した低遅延コントローラー。


4.ユーザーインターフェース関連
●ホームスクリーン(HOME)
 ・検索機能:複数機種間の検索が可能なため、シリーズ物の検索も容易に。
 ・コレクション(Collection):機種毎の一覧表示
 ・プレイリスト(Playlists):Continue Playing、Favorites、最近追加されたゲームの表示
 ・メディア(Media):スクリーンショット、録画した動画の一覧
 ・設定(Settings)
  <画面関連>
   ・ビデオフィルタ
    ビデオフィルタは発売時点では2つ。RGBスキャンライン風とコンポジット風。追加予定あり。
    HDMI出力は1080pをサポート。4:3、16:9の表示が可能。
  <画面関連以外>
   ・音声関連、リージョン設定、ネットワークや配信関連の設定など。

●ゲーム管理画面(Manage)
 ・コレクションへの追加/削除
 ・Favoritesへの追加/削除
 ・POLYMEGAへのバックアップ/バックアップの削除
 ・テクニカルインフォメーションの参照
 ・ゲームページの参照

●ゲーム内メニュー
 ・セーブ(Save State)
 ・ロード(Load State)
 ・スクリーンショット撮影(Screenshot)
 ・録画開始/終了(Start Recording)
 ・サイドバー表示(Sidebar)
 ・HDMI
  ・リスタート(Restart Game)
  ・終了(Exit Game)

●その他
 ・UIの画面は60 FPSで動作する。
 ・パッチ機能
 ・チート機能
 ・複数言語対応(英語、ポルトガル語、他は未公開)


5.ベースモジュール関連
●特徴
 ・ベースモジュールは、いわゆる本体部分。DVDドライブを搭載しており、ベースモジュールのみでもCDベースのゲームがプレイ可能。
 ・500GのSDカードに対応。ROMゲーム、CDゲームのどちらもインストール可能。
  (ROMファイル、ISOデータのみのインストールは不可)

 ・USB接続されたWebカメラとマイク(またはコンボデバイス)の両方を使用できる。
 ・ワイヤレスBluetoothコントローラーを使用可能。
 ・PS1のゲームではメモリーカードアダプターを使用可能。



6.エレメントモジュール関連
●特徴
 
・本体(ベースユニット)に増設することによって各機種に対応したROMがプレイ可能
 ・ROMはSDカードにインストール可能。インストール後はエレメントモジュールなしでプレイ可能。
 ・従来の互換機より互換性が高く、多くの周辺機器などが利用可能
 ・音源やグラフィックなどの特殊チップ対応ソフトを積んだソフトでは、実行時に実カセットを使用することで、より高い互換性が期待できる。

●モジュール別の特徴など
・MODULE EM01:NES
・MODULE EM02:SFC SNES
 スーパーゲームボーイを装着することで、スーパーゲームボーイ対応ソフトも動作対応lに。
・MODULE EM03:MD GEN 32X
 コントローラーポートの配置間隔は実機と全く同じため、コードレスパッドセットが使用可能。
・MODULE EM04:PCE SGX TG16
 マルチタップを接続可能。

※マルチタップについては以下のものは動作検証済みのようです。
・TurboTap/MultiTap (TG16/PCE)
・4 Score (NES)
・Super MultiTap (SNES)
・Team Player (Genesis) (Emulate adapter for Micro Machines 2?)

※Playstationのコントローラーの接続方法については検討中。



7.POLYMEGA関連サイト
<非公式サイト>
 
レトロフリークの基礎知識(仮)POLYMEGAカテゴリ

<公式サイト>
 公式ホームページ:
http://polymega.com/
 twitter:https://twitter.com/polymegaHQ
 Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCWqtxMJ6232Kip_Wxi694sA
 facebook:
https://www.facebook.com/playPOLYMEGA
 Instagram:https://www.instagram.com/polymega/


8.その他
・どこで買えるのか?

POLYMEGAはまだ発売されていません。2018年にプレオーダーでの受注販売形式となることが発表されています。具体的な時期や開始日は明言されていません。
プレオーダー後も継続して販売するそうです。
そして、日本への発送か可能かどうかについて、現時点では不明です。
発送可能な地域はプレオーダー時に発表予定となっています。

・なぜ新情報がなかなか出ないのか?
 POLYMEGAの独自アイデアが盗用された経緯があるため、直前まで情報公開は控えたいから。また、動画作成に手間がかかるからとのこと。まずは本体の完成に向けて全力で取り組んでいるそうです。
2018年6月のE3前から順次情報公開中。

・価格は?
ベースユニットはニンテンドースイッチ(300ドル)より安く、エレメントモジュールは40~60ドルの予定だそうです。

・発売までのスケジュールは?
 <発表済み>
  新クラシックコントローラー、製品パッケージ(2018/6/5)関連記事

 <発表予定>
 ・E3近辺~E3にかけて各種情報公開予定。(2018/6/12-6/14)

 ・価格およびハイブリッドエミュレーションに関する情報(2018年前半)
  デモ、特許、技術情報について
 ・ユーザーインターフェース(2018年前半)
  カスタムプレイリスト
  ゲーム詳細画面
  in-gameメニュー
  メディアキャプチャ&管理
  チート、パッチ(当初予定されていたものの、このタイミングで発表されるかは未定)
 ・ハードウェアに関する情報(2018年前半)
  ベースユニットアップデート
  モジュールアップデート
 ・プレオーダーキャンペーンのアナウンス(開始30日以上前)
 ・プレオーダーキャンペーンの開始(2018年)
  発売地域の発表(オーストラリアは確定。ブラジルもほぼ確定。日本は未定。)
 ・発送(2018年夏)
※注:当初の予定。おそらく大幅に遅れると思われる。

・POLYMEGA発売後の予定は?
 ・(本体発売に間に合わない場合)チートコードの対応
 ・ビデオフィルタの追加
 ・FCモジュール、ATARIモジュールの発売
 ・より多くのディスクベースのゲーム機をサポートすることを可能にするソフトウェアアップデートの実施
 ・チートコードは対応予定だが、POLYMEGAローンチに間に合わない場合はファームウェアアップデートで対応予定。(チートコード用のハードウェアには対応している)

(以下、検討中など)
 ・PS1のオリジナルコントローラーを使う方法について検討中。
 ・SMS / Mark IIIモジュールを作成したいと考えている。
 ・N64モジュールは法的に実行可能であることが確認できたら対応予定
 ・光線銃の対応も検討。
 ・オリジナルのカートリッジを持っていなくても遊べるサービスを提供するかもしれない。


(随時追記予定)
レトロゲーム販売 通販ショップの駿河屋