(最終更新2018/8/1)
今年はレトロゲーム互換機「POLYMEGA」プレオーダー開始・発売の年(※日本は2019年FCモジュールのタイミングでのリリース予定)ということで、今までに判明している全てのPOLYMEGA関連情報について整理してみました。新情報が入り次第更新予定です。
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過去のPOLYMEGA関連記事はこちら。
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レトロゲーム互換機POLYMEGA(ポリメガ)についてのまとめです。
あくまで現時点での予定であり、今後変更される場合があります。

・2018年7月の状況(随時更新)
●概況
E3後の盛り上がりも一段落。E3時のインタビューが各所で公開され、補完的な情報が出てきた月であった。
大きなニュースとしては夏とされていたプレオーダー開始が8月ということが判明。日本への発送は今回のプレオーダーには含まれないのが残念なところ。
また、下旬には公式からPOLYMEGAの動画が計3本、連日公開されたが、その意図は謎である。何かしら動きはあるが情報がないという感じ。
そして、プレオーダー開始8月が開始となるが、
いまだに信じられないのはなぜだろう。

7/27 POLYMEGA:3日連続動画更新!

7/11POLYMEGAプレオーダーは8月実施予定!/POLYMEGAのルーツは日本にあり?

・2018年6月の状況

6/19 公式NEWS更新。価格等が正式に発表。
(関連記事)公式POLYMEGA™ NEWS更新/小ネタ2つ

6/17 日本ではFCモジュール発売と同時期(2019年の早い時期)に発売予定であることが判明!
(関連記事)祝!POLYMEGA、2019年日本での発売決定!

6/12-14 E3にてPOLYMEGA実機展示。E3期間中の関連記事はtwitterのモーメントにまとめてあります。

1.POLYMEGAとは?
●概要
Playmaji社が発表した、レトロフリークやRetroN5等と同様のレトロゲーム互換機です。
従来の製品にはなかった、CDメディアのゲームに対応しています。
当ブログでよく取り上げていますが、レトロフリーク、またはその後継機ではありません
当初はRETROBLOX(レトロブロックス)という名前で発表されましたが、POLYMEGAという名前に変更されました。

●発売時期
2018年8月に海外向けプレオーダー開始、2018年内の発送予定。
日本は2019年の前半(FCモジュール発売時)に販売予定です。

●価格
・ベースユニット+ワイヤレスコントローラーは249.99ドル。
・エレメントモジュール+機種別有線コントローラーは59.99ドル。
・2019年予定のFAMICOMモジュールは59.99ドル以上になる予定。

●特徴・機能
CDゲームに対応。エレメントモジュールを接続することで、各種ROMカートリッジ、コントローラー、周辺機器にも対応。
動画撮影やスクリーンショットに対応。
・オリジナルのCD-ROMまたはROMカートリッジがあればゲームインストール可能。(ROMファイル、ISOデータからの起動は不可)
・互換機にありがちなスロットの脆さはない
・ハイブリッドエミュレーションという独自機能で互換性が高い。
・エミュレーション機能については他のエミュレーターのコードの流用ではない
・BIOSについても著作権で保護されたコードを含むBIOSファイルは含まれない。

2.対応機種

POLYMEGAのデータベースに登録されているゲーム数は約8,000本。
ローンチ時点の対応機種は以下のとおり。
リンク先はWebページ(JPGAMES)の機種別ゲームタイトル一覧内のページになります。
<CD関連>
  ・Playstation(日本、日本国外)
  ・ネオジオCD・・読み込みが実機よりかなり早い。
  ・メガCD(日本、ヨーロッパ)
  ・Sega CD
  ・32X CD
  ・PCエンジンCD-ROM2
  ・PCエンジンSUPER CD-ROM2
  ・PCエンジンARCADE CD-ROM2
  ・TurboGrafx-CD
※複数枚組みのゲームにも対応。CD関連の対応ゲームはアップデートにより追加される予定。発表当時、1~2機種追加予定とのことで、そのうち1機種はNEOGEO CDになりました。

<ROM関連>
エレメントモジュールを使用することによって、各ROMカートリッジに対応します。
 ・MODULE EM01:NES
   NES(海外版ファミリーコンピュータ)
 ・MODULE EM02:SFC SNES
   スーパーファミコン
   SNES
   ゲームボーイ(要スーパーゲームボーイ)
   ゲームボーイ/カラー共通(要スーパーゲームボーイ)
   ※ゲームボーイカラー専用ソフトは対象外
 ・MODULE EM03:MD GEN 32X
   スーパー32X
   メガドライブ
   Genesis
   マスターシステム(要 Power Base Converter)
   ※セガ マークIIIマイカード マークIIIについては不明。メガアダプタで対応可能?
   ※SG-1000用カートリッジSG-1000用マイカードについては不明。カードキャッチャで対応可能?
 ・MODULE EM04:PCE SGX TG16
   PCエンジンHuカード
   スーパーグラフィックス
   TurboGrafx-16

以下は本体発売後の予定。
・FCモジュール(2019年)
  ファミリーコンピュータ
・Atariモジュール(2019年)
  対応機種は未定。Atari2600?、7800?(retrobloxの頃に対応予定の話があった)



3.仕様
(主なスペックについては2017/2/4-5開催のSoCal Retro Gaming Expo 2017および2018年のE3にて発表されたもの)
 CPU:Quad-core ARM CortexA17 1.8Ghz(Rockchip RK3288)
 FPGA:Spartan-6(変更の可能性あり)
 OS:Linux(Debian8)
 2GB RAM/16GB eMMC
 1xUSB2.0
 1xUSB3.0
 1xmicroSD(SDXC Compatible)
 1xHDMI2.0
 1xGigabitEthernet
 1xmicroSATA
 1xBlox Bus Connector
 Internal Bluetooth Antenna
 DC Power 20-pin JTAG

 DVD-ROM:8倍速
 CD-ROM:24倍速

 コントローラー(無線): Gamesir社のコントローラーのカスタマイズ版。
 コントローラー(有線): 各エレメントモジュールに対応した低遅延コントローラー。


4.ベースモジュール関連
●特徴
 ・ベースモジュールは、いわゆる本体部分。DVDドライブを搭載しており、ベースモジュールのみでもCDベースのゲームがプレイ可能。
 ・ベースモジュール+ワイヤレスBluetoothコントローラーのセットで249.99ドル。
 ・500GのSDカードに対応しており、CDゲームのインストールが可能。バックグラウンドインストールあり。
 ・USB接続されたWebカメラとマイク(またはコンボデバイス)の両方を使用できる。
 ・PS1のゲームではメモリーカードアダプターを使用可能。


5.エレメントモジュール関連
●特徴
 
・本体(ベースユニット)に増設することによって各機種に対応したROMゲームがプレイ可能
 ・エレメントモジュールごとに該当機種風の低遅延有線コントローラーが付属。
 ・ROMは内蔵メモリやSDカードにインストール可能。インストール後はエレメントモジュールなしでプレイ可能。
 ・従来の互換機より互換性が高く、多くの周辺機器などが利用可能
 ・音源やグラフィックなどの特殊チップ対応ソフトを積んだソフトでは、実行時に実カセットを使用することで、より高い互換性が期待できる。

●モジュール別の特徴など
価格は各59.99ドル(EM01~EM04)
・MODULE EM01:NES

・MODULE EM02:SFC SNES
 スーパーゲームボーイを装着することで、スーパーゲームボーイ対応ソフトも動作対応lになる(インストールは不可)

・MODULE EM03:MD GEN 32X
 コントローラーポートの配置間隔は実機と全く同じため、コードレスパッドセットが使用可能。

・MODULE EM04:PCE SGX TG16
 マルチタップを接続可能。

※マルチタップについては以下のものは動作検証済みのようです。
・TurboTap/MultiTap (TG16/PCE)
・4 Score (NES)
・Super MultiTap (SNES)
・Team Player (Genesis) (Emulate adapter for Micro Machines 2?)


6.ユーザーインターフェース関連


●ホームスクリーン(HOME)

 ・Now Playing:セットされたゲームがある場合に表示。ゲームプレイ画面またはゲーム管理画面へ。
 ・コレクション(Collection):機種毎の一覧表示
 ・プレイリスト(Playlists):プレイリストの編集、Wishlist、Continue Playing、Recently Added、プレイリスト別一覧の表示
 ・メディア(Media):スクリーンショット、録画した動画の一覧
 ・システム(System)

●管理画面(Home)
 ・Home
 ・Search
 ・ScreenShot
 ・Controllers
 ・Settings
 ・Sign Out
   Sign Out:現在のアカウントをサインアウトする
   Account Information:アカウントの設定や情報管理
   Link Social Accounts:ポリメガアカウントと他のソーシャルネットワーク・サービスとの連携設定
   Media Settings:画像やビデオの共有設定を行う
   Broadcast Settings:カメラ、オーディオ、フレンドの可視設定を行う
 ・Restart System
 ・Power Off

●検索画面
 虫眼鏡アイコン:部分一致検索
 A-Z:名前順一覧
 Genre:ジャンル別一覧
 Players:プレイ人数別一覧
 Year:発売年順一覧
 Rating:評価別一覧
 System:機種別一覧

●ゲームプレイ画面(Play)
 ・Start New Game:ゲームを開始する
 ・Start Classic Mode:クラッシックモードでゲームを起動する。
 ・Select Patch:パッチを適用する。

●ゲーム管理画面(Manage)
(ゲームがインストールされている場合)
 ・Add to Favorites:プレイリストFavoritesに追加
 ・Show in Collection:コレクションに表示する
 ・Remove from Collection:選択中のゲームに関する全ての情報(インストールデータ、セーブデータ)を削除
 ・Install/Delete Installation Data:ゲームのインストール/インストールデータの削除
 ・Eject
(ゲームがインストールされていない場合)
 ・Add to Collection
 ・Add to Collection & Install:インストール先の選択、インストール実行。
   Show in Collection:コレクションに表示する
   Return to Home:ホーム画面に戻る
   (CDゲームのみ)Cancel Installation
   (CDゲームのみ)Install in background:バックグラウンドインストールを実行。実行中は他のゲームプレイが可能。
 ・Add to Wishlist/Remove from Wishlist
 ・Eject


<タイトル選択時>
・Playタブ
  タイトル、機種、発売年、解説等
  評価:評価が付いている場合は星を表示
  Publisher:同一発売元のゲーム一覧を表示(絞り込み検索画面へ)
  Developer:同一開発元のゲーム一覧を表示(絞り込み検索画面へ)
  Genre:同一ジャンルのゲーム一覧を表示(絞り込み検索画面へ)
 (タイトル表示)
  Recent Save States:最近のセーブ一覧
  Similar Games:似たようなゲームの一覧
  More Published By *** :発売元が同じゲームの一覧
  More Developed By *** :開発元が同じゲームの一覧
  More Released in *** :発売年が同じゲームの一覧
・Manageタブ
・Rateタブ:評価を付ける(星1つから星5つ)

<ゲーム内メニュー>
 ・セーブ(Save State):新規セーブ(Create New)、Save Stateの一覧
 ・ロード(Load State):Save Stateの一覧(選択でロード実行)

 ・Controllers
   Turbo:指定したボタンに連射機能を設定(複数設定可能)
   Clear Turbo:設定した連射ボタンの登録を削除
   Manage:コントローラーの登録、プレイヤーとコントローラーの関連付け
 ・スクリーンショット撮影(Screenshot):Create New:新規スクリーンショットの保存、スクリーンショットの一覧(選択で画像表示)

 ・Virtual Display:HDIMI、RGBスキャンライン、コンポジットスキャンライン。追加予定あり。

 ・設定(Settings)
   Video
    Adjust Screen Resolution
    Adjust Game Aspect Ratio
    Virtual Display(HDMI、RGB Scanlines、Composite Scanlines)
    Adjust Display Area
    Video Output Information

   Audio
   Devices
   Network
   All Settings
    Accessibility:アクセシビリティー
    Important Notices:重要な情報の表示
    Account:ログイン設定など
    Network:インターネット接続、ネットワーク設定、情報参照など
    Devices:コントローラー、キーボード、カメラ、オーディオデバイスの設定
    Video & Audio:映像、音声の調整
    Game & Interface:ゲームプレイ、管理関連の設定
    Strage:内部・外部ストレージの管理
    System:システムソフトウェアの更新、その他システム関連設定
    Initialization:システムのリストア、工場出荷時の設定等

  ・リスタート(Restart Game):リセットしてゲームを開始。
  ・終了(Exit Game)

●その他機能等
 ・UIの画面は60 FPSで動作する。
 ・複数言語対応(英語、ポルトガル語、他は未公開)


7.POLYMEGA関連サイト
<非公式サイト>
 
レトロフリークの基礎知識(仮)POLYMEGAカテゴリ

<公式サイト>
 公式ホームページ:
http://polymega.com/
 twitter:https://twitter.com/polymegaHQ
 Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCWqtxMJ6232Kip_Wxi694sA
 facebook:
https://www.facebook.com/playPOLYMEGA
 Instagram:https://www.instagram.com/polymega/


8.その他

・発売までのスケジュールは?
 ・ハイブリッドエミュレーションに関する情報(2018年前半)・・・・公開なし?
  デモ、特許、技術情報について
 ・プレオーダーキャンペーンのアナウンス(開始30日以上前)・・・・事前アナウンスなし?
 ・プレオーダーキャンペーンの開始(2018年8月)、発売地域の発表
 ・発送(2018年内)
 ・FAMICOMモジュール、ATARI2600モジュールの発売、日本向けリリース開始(2019年前半)

・POLYMEGA発売後の予定は?
 ・チートコードに対応予定だが、POLYMEGAローンチに間に合わない場合はファームウェアアップデートで対応予定。(チートコード用のハードウェアには対応している)
 ・より多くのディスクベースのゲーム機をサポートすることを可能にするソフトウェアアップデートの実施
 ・ビデオフィルタの追加

(以下、検討中など)
 ・オリジナルのカートリッジを持っていなくても遊べるサービス(デジタルストア)を提供するかもしれない。セガ、コナミ、カプコン等と交渉している。
 ・N64モジュールは法的に実行可能であることが確認できたら対応予定。コネクタを作成開始。
 ・将来的にはSMS / Mark IIIモジュールを作成したいと考えている。
 ・PS1のオリジナルコントローラーを使う方法について検討中。
 ・光線銃の対応も検討。
 ・オーディオCD、ビデオCD、DVD再生については将来的にはサポートをしたいと考えている。
 ・POLYMEGAの将来的なゴールはアナログスティックが1つの世代まで(ドリームキャスト、サターン等)サポートすること。PS2の対応はない。


(随時追記予定)
レトロゲーム販売 通販ショップの駿河屋