NintendoLifeの動画の検証、続きです。
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過去のPOLYMEGA関連記事はこちら。
POLYMEGAを知らない人はPOLYMEGA(ポリメガ)の基礎知識(仮)の記事を参照。
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E3のときの記事でVirtual Display機能を取り上げたのですが、このときは直撮りのため詳細は分かりませんでした。先日のNintendoLifeの動画で、その辺がより明らかになってきました。

Virtual Displayは3種類。
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HDMI、RGBスキャンライン、コンポジットスキャンライン。
それぞれ以下のような表示になります。

HDMI。ドット間は周囲の色で補完されます。
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RGBスキャンライン。横に1ドットおきに黒いラインが入ります。一般的にイメージするスキャンラインのような表示ですね。
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コンポジットスキャンライン。縦に1ドットおきに黒いラインが入ります。RGBスキャンラインよりさらに暗い感じ。あまり見たことのないビデオフィルタです。
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ローンチ時にはこれだけしか実装されていませんが、アップデートによる追加は以前に言及されています。
レトロフリーク/RetroN5にあるような、ドットを滑らかにするビデオフィルタは是非実装してほしいところです。

こちらはビデオ出力関連の設定画面。
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HDMI解像度で昔のゲームを表示することによって起こるドットの補完、本来のドット表示ではない問題については、スクリーン解像度の設定画面でスクリーンの解像度、アスペクト比、表示エリア設定などの設定があるので問題なさそうですね。

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