POLYMEGA実機による動画公開。
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過去のPOLYMEGA関連記事はこちら。
>POLYMEGAを知らない人はPOLYMEGA(ポリメガ)の基礎知識(仮)の記事を参照。
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※今回は従来からこのブログを見ているような人向けなので、それ以外の人はGame*Sparkさんの記事を見た方がいいと思います。本当に。

POLYMEGAの実機による動画が公開されました。
予告通り公式インスタにも若干公開されていますが結局公式Twitterの方がメインで公開しているようです。

以下時系列で。

SS レイヤーセクション(TAITO)
Tate mode ってなんだ?テイトモード?と思ったら縦モードのことか!
そしてサターンが動作している動画は前にもありましたが、今回メニューを含めセガサターンがPOLYMEGA実機で動作している初めての映像となります。

セガサターンのデータベース、画像の表示も今回が初めて。
更新も着々と進んでいるようですね。
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こちらはゲーム内メニューの画面。
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ゲーム中のメニューで、Settingsの中に、以前あったDevicesとNetworkの項目がなくなっていますね。
まあ、以前はAll Settingsの中にもこの2つがあったから余計っちゃ余計だったんですけどね。

こちらはVideoメニューの中身。
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Video Output Informationの項目がなくなっています!
どんな内容かも知らなかったけど。
 
セガサターン、パワードリフト。

互換性も良い感じです。

セガサターン、ナイツ。 起動できるようになるまでちょっと時間がかかりますな。やっぱりCDゲームは先にインストールすべきかな。

セガサターン、ナイツゲーム画面。 とにかくヌルヌル動いています。注目はFPSが常に59FPS以上をマークしていること。
これを見ると、POLYMEGAの性能UP路線への設計変更は正しかったと思えます。
GBAで処理落ちするような某フリークとは段違い。まじでGB/GBAモジュール出して欲しい。

5月の第2回プレオーダーでリワードキャンペーンの続きやらないかな。400万ドル、第1回プレオーダーの6倍くらい必要だけど。小売分の合算に期待するしかない。

セガサターンのライブラリ表示。

日本のゲームも多い。っていうか、POLYMEGAが検証しすぎな件。
同一ゲームで複数並んでいるのは、複数枚組みだったり、バグ修正版等のバージョン、またはマルチリージョンのディスクだそうだ。
サターンのライブラリの99%対応をうたうには100%の検証をしているはず。
某社にも見習ってほしい。

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そして、日本だけで発売されているゲームのデータベースも完備。マリオ武者野の超将棋塾。

ネオジオCD、月華の剣士。 読み込み早い!ほとんどのネオジオCD対応ゲームはロード時間が気にならなくなりそう。でも、今回のゲームに関してはそもそものロードが多過ぎですね。

こちらはフィルタ2種の紹介。
まずはRGBフィルター。
コンポジットフィルター。
どちらも細かいところではドットが2色になっているところもあるけど、おおむね良さそうです。
(個人的にあまり使わないから気にならないというのが正しいか)

PS1、スパイロ・ザ・ドラゴン。

オリジナルBIOSのためPSのロゴ表示等がないのでその分起動が早いです。

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PSのデータベース、画像表示もOK。
こちらは後半。

直撮りのため、画質が悪いのか、そういう画面なのか、フィルタの影響か、画質については何とも言えません。

あと、Instagramの方にも別動画が何本か上げられています。NEOGEOCDの爆速ロードなど。

・・・とまあ、長い沈黙から一転、一気に放出しすぎですな。
たとえ発売が遅れたとしてもこんな感じの動画をちょこちょこ公開していくだけで安心するもんなのにね。その辺、MegaSgのAnalogue社はうまいと思うわ、本当に。
POLYMEGA公式の長期沈黙期間が来ないことを祈ろう。
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